MITが汎用ツールを開発

MITが開発した汎用ツール「Gen」

先週、画像処理のオープンソフトをダウンロードして簡単なものを読み込んでみようとしたけど、何かの不具合で作動しなかった。

しばし考えて気づいた。例えば、正面から家を読み込む。各線をまぁまぁの誤差で自動計算できたとする。でもうちは右脇に10年前に植えたイチョウ科の大きな木(正式名は忘れた)がある。その複雑な曲線を排除できたとしよう(それをどっかで拾ってきて、プログラムに組み込めたと仮定)。

どうしてその木の枝や葉の影が不要な線と言えるのか? その木があるからこそ家の見栄えが良くなっていると言えなくないか?

こんな初歩的なレベルの気づきがまだ不足している。木は排除でなく、加算。佐々木茂良の建築の場合。

当たり前のことなのにね……

コメント

人気の投稿