薪ストーブとお粥

昨日から薪ストーブを点けている。「点ける」はおかしいか……　

去年までは近所の建設会社で廃材をもらって燃やしていたけど、今年は養蜂をやっている友だちの森にまだ山のようにある原木をもらっている。あと、牛川の渡しから300mぐらい上流に、流れを抑えるための杭のようなものがあって、そこに引っかかっている流木をカヤックで引っ張って来て、チェーンソーで切って燃やしている。

ハネタク選手のようなカヤックとは真逆ともいえる、冬場、そおーっと水鳥に近づいて、観察するのが、好きだと思っていたのだけど、やっぱり寒いと川には出たくないね。どうしても多少は濡れてしまうから。

昨日の夜に鍋に水と米を入れておいて、火を起こし、 さっき温め直してお粥を飲んだのだけど、急に中国で出会ったある人のことを思い出した。

「ご飯は晩だけで、それまでは飢えをしのぐためにお粥を飲む」と言ってた。

中国語では粥は喝、薬は吃、ね。