野良猫

うちに偵察にくる野良猫を2匹目視で確認(昨日黒は初めて見た)。黒、と白に斑の模様。餌と水に加え、シェルターを明日至急2匹分作る。白井よっちゃんの息子(地域ネコのボス的存在)の保護下にある地域猫かもしれないけど、餌で釣る。異性(別に同性でもいいけど)を惹こうとするのと基本的には同じ行為です。この幸せ、何ヶ月ぶり? 余談ですが、ソロバーベキューに最適な音楽は杉真理か伊豆田洋之かと思っていましたが、やはり本家のポール・マッカートニーが最高と、今日強く実感。さらに余談だけど、今日同級生の浩二が通りがかって、近所の農家は軒並み全滅らしいことがわかった。ということは、白井よっちゃんは賭けているのか? コロナが収束し元の生活に戻ると? ぼくはそうは思わないけど、応援できることは何もない。浩二の人参も。

11/21午後追記:
黒猫はよっちゃん息子の支配下にはいないな、おそらく。300m先の十字路からヤツが凝視していて、口笛にも手拍子にも反応なし。隣の区域を本拠地にしているのでは? 毛並みがよいので飼猫の可能性あり?

11/22朝追記:
よっちゃん息子と遭遇。浩二から聴いていた通り、わざわざ新ハウスを作る必要がないと考えていたみたい。「親父の権力は絶対?」「任せようとはせんね」。どこのうちも大変。随分前だけど、よっちゃん息子の猫の世話における献身的な姿勢を称賛したことがあるから、ぼくにはおおむね好意的。

11/24追記:
白に斑模様の猫。丸々と結構なデカさ。玄関ポーチに置いた餌を食べてました。ぼくが見ていることに気づくと、中途半端な速さというか遅さで逃げていきましたが。時間の問題だな。ひひひ。

12/5
玄関ポーチの上で餌を食べる猫(白斑)を家の中から目撃、目が合う。すぐには逃げないけど、ドア(ガラス窓のドア)を開けるとゆっくりと逃げていった。飼い猫のような気がするなぁ……このタイプの猫「三毛」って言うの? 斑じゃないね。縞々だね。

12/8 
石の向こうにいる猫(右の写真)。その前に玄関ポーチで刺し身を食べているのを家から目撃。目が合い、ゆっくり逃げ出すが、ぼくが引き下がるとまたポーチへ戻る。2度目の接触は失敗。ゆっくり歩いて逃げていきました。この駆け引き、女子と同じ。猫の場合は我慢する。刺身は昨夜買ったのに食べるのを忘れて、今日食べようかどうか迷ったけど、猫に進呈。でも、食べ残してるし、食べ慣れないのかな?

1時間後に確認すると刺身はしっかり食べてました。キャットフードは残したまま。ベージュ色の数日前に見たから、もしかしたらうちに来るのは3匹?

12/10朝7時前。

玄関ドアを開け、猫餌容器が空なのに気づく。猫が遠くからこっちを見ている。缶の容器を叩く。じっとこっちを見ている。餌を入れ、散歩に出る。

正午、アマゾンから届く!

同日夜10時頃。チャイムが鳴って、電灯をつけても逃げない。ガラス窓をコンコンと叩く。目が合う。ゆっくり歩いて去って行った。1時間後、またチャイムが鳴る。煩いので外す。朝にば餌箱が空になっていた。敢えてそのままにして、チャイムがなるのを待つ。

翌朝10時頃。チャイム鳴る。蟻がキャットフードの小さな欠片を運んでいた。すごいセンサーの感度。早朝洗濯、薪ストーブに火を入れ、図書館に予約依頼、予約完了メールが来れば昨日入れておいた2冊と合わせて、取りに行く。ついでに給油。午後から庭の扉を作り(良案が浮かんだ)、飽きたら&疲れたら、火の前でビールを飲み、借りてきた本を読む。仮に金がたくさんあっても、図書館で本を借りる習慣は続くだろうと思う。センサーがうるさいので、位置を変える。

今日1日棚の1部を外して、門を作っていて、まだ途中だけど、昼間は1度も来なかったと思っていたけど、おそらく来ていたのでは? 作業に夢中で玄関ポーチに気を配っていなかった。ペンキ終了&日没で家に入り、数分すると、チャイムがなった。黒。餌を補給。1時間後風呂に入っているとまたチャイム。その後、三十分ぐらいしてまたチャイム。別の猫ではないか? 赤外線カメラがほしい……

12/12。昨日行くなかった図書館に行って予約の3冊と新刊2冊借りて、帰りにブラジル料理食材店によりスパイス、パン、冷凍鶏爪、味比べのガラナ缶2種(昔山口さんという父の知人が店を開いて父兄ぼくで食べに行った記憶。そこで初めて飲んだのがガラナ!)購入。日本語のおぼつかなかった店員が上手になっていてびっくり。帰り際にそう言うと、嬉し恥ずかしそうな顔をして、僕のことを覚えていると言う。初めて豆の煮込みを作ったとき……何て言ったっけ? 正式名忘れたけど、そのためのソースとか缶とか質問したら通じなくて、精肉部門から誰かやってきて、日本語で説明してくれた。

もうひとりのレジの人は面白い。ブラジルにゆかりのない日本人でポルトガル語はできないらしい。働き方がゆるいからその店ではたらくことにしたという。もう3年ぐらいになるかな? 

入店時に入口付近の外二いた人に、ボンジーアと呼びかけられた、ちょっと狼狽えたけど、すぐに思い出して、あ、ボンジーア!と返した。その様子を見たていたであろう、付近でバーベキュー器を使って肉を焼いているお兄さんが、ごめんね、日本人って知らなかったよ、という、ぼくはとんでもない、嬉しいですよ、と返す。こういうとき、なぜだかうれしいんだよね。で、ところでぼくは日本人ですか? 日本の中では日本人ではないだろうな。

12/13 22時

10分と間隔を空けずにチャイムがなる。タヌキだった! 目が合ってもすぐには逃げない。2週間ぐらい前に近所の溝に入っていくタヌキらしき小動物を見たし、川原にある操ちゃんの農園でもタヌキが出没することを聞いていたけど…

夜の餌やりを止めるべき? 野良猫に餌をやるのは良くて、野生のタヌキには良くない? 悩ましい。考えるわ。

4時間後にチャイムが鳴り起こされる。彼もしくは彼女に。はじめまして。

逃げなかったです。

翌朝9時半↓
耳が切れてないのは、飼い猫? それとも地域住民の怠慢?

10:40
チャイムが鳴り、そっと覗くと逃げようとするが立ち止まり、また餌へ。やっぱり夜は餌箱が空になるようにする。それでタヌキを防ぐ。川原にタヌキを含む小動物が多少いるのだろうな。

12/15
朝から門の脇に宅配ボックスを作る作業。11:30頃に部屋に入り、ストーブに火を入れているとチャイムがなる。つまりぼくが外で何かをしていると警戒して来ないのでは? で、以下の撮影に成功!

12/25 20:43
タヌキの撮影に成功。夜の餌やりを止めて数日になるけど、やっぱり夜来てたね。かわいそうだけど、仕方ない。意外と人慣れしてるような気がする。



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