野良猫
1時間後に確認すると刺身はしっかり食べてました。キャットフードは残したまま。ベージュ色の数日前に見たから、もしかしたらうちに来るのは3匹?
12/10朝7時前。玄関ドアを開け、猫餌容器が空なのに気づく。猫が遠くからこっちを見ている。缶の容器を叩く。じっとこっちを見ている。餌を入れ、散歩に出る。
正午、アマゾンから届く!
同日夜10時頃。チャイムが鳴って、電灯をつけても逃げない。ガラス窓をコンコンと叩く。目が合う。ゆっくり歩いて去って行った。1時間後、またチャイムが鳴る。煩いので外す。朝にば餌箱が空になっていた。敢えてそのままにして、チャイムがなるのを待つ。翌朝10時頃。チャイム鳴る。蟻がキャットフードの小さな欠片を運んでいた。すごいセンサーの感度。早朝洗濯、薪ストーブに火を入れ、図書館に予約依頼、予約完了メールが来れば昨日入れておいた2冊と合わせて、取りに行く。ついでに給油。午後から庭の扉を作り(良案が浮かんだ)、飽きたら&疲れたら、火の前でビールを飲み、借りてきた本を読む。仮に金がたくさんあっても、図書館で本を借りる習慣は続くだろうと思う。センサーがうるさいので、位置を変える。
今日1日棚の1部を外して、門を作っていて、まだ途中だけど、昼間は1度も来なかったと思っていたけど、おそらく来ていたのでは? 作業に夢中で玄関ポーチに気を配っていなかった。ペンキ終了&日没で家に入り、数分すると、チャイムがなった。黒。餌を補給。1時間後風呂に入っているとまたチャイム。その後、三十分ぐらいしてまたチャイム。別の猫ではないか? 赤外線カメラがほしい……
12/12。昨日行くなかった図書館に行って予約の3冊と新刊2冊借りて、帰りにブラジル料理食材店によりスパイス、パン、冷凍鶏爪、味比べのガラナ缶2種(昔山口さんという父の知人が店を開いて父兄ぼくで食べに行った記憶。そこで初めて飲んだのがガラナ!)購入。日本語のおぼつかなかった店員が上手になっていてびっくり。帰り際にそう言うと、嬉し恥ずかしそうな顔をして、僕のことを覚えていると言う。初めて豆の煮込みを作ったとき……何て言ったっけ? 正式名忘れたけど、そのためのソースとか缶とか質問したら通じなくて、精肉部門から誰かやってきて、日本語で説明してくれた。
もうひとりのレジの人は面白い。ブラジルにゆかりのない日本人でポルトガル語はできないらしい。働き方がゆるいからその店ではたらくことにしたという。もう3年ぐらいになるかな?
入店時に入口付近の外二いた人に、ボンジーアと呼びかけられた、ちょっと狼狽えたけど、すぐに思い出して、あ、ボンジーア!と返した。その様子を見たていたであろう、付近でバーベキュー器を使って肉を焼いているお兄さんが、ごめんね、日本人って知らなかったよ、という、ぼくはとんでもない、嬉しいですよ、と返す。こういうとき、なぜだかうれしいんだよね。で、ところでぼくは日本人ですか? 日本の中では日本人ではないだろうな。
12/13 22時
10分と間隔を空けずにチャイムがなる。タヌキだった! 目が合ってもすぐには逃げない。2週間ぐらい前に近所の溝に入っていくタヌキらしき小動物を見たし、川原にある操ちゃんの農園でもタヌキが出没することを聞いていたけど…
夜の餌やりを止めるべき? 野良猫に餌をやるのは良くて、野生のタヌキには良くない? 悩ましい。考えるわ。
4時間後にチャイムが鳴り起こされる。彼もしくは彼女に。はじめまして。
逃げなかったです。
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