ダイナマイト
BTS: "ダイナマイト"における、チャールストン・ステップについて。
この動画の55秒あたりです。
両足の位置を、カタカナの「ハ」の字のようにし、それを閉じたり開いたりするのがダイナマイトの中のチャーストン・ステップ。
バリエーションは無数にあるようで、「ハ」の字を閉じたり開いたりするついでに移動する。前、後ろ、左、右、あるいは片足を大きく上げたり、捻ったり、その仕方を競うコンテストもある、と。
ダイナマイトでは、後ろに下がります。
この動画の9分30秒あたり、
これが、ダイナマイトにおけるチャールストン・ステップのベースです。
最後にとても、とても、重要なこと: 靴!
ゴム底のナイキで練習していたら、全然滑らず、翌々日(オジサンだから時間差で来るのよ)尋常ではない筋肉痛になりました。甲の筋全部が腫れたような痛さ。なので、程よく滑る靴を履くのは、必須です。
ダイナマイトのチャールストン・ステップは速いので難しそうに見えます。ゆっくりならできるようになりました。あとは反復練習で速度を上げるだけ。
あと、やっぱりちょっとどこか違ってるようで、BTSに存在する「切れ」というか、かっこよさがぼくにはまだないのが悔しい。だから、ちょっとでもかっこよく見せるために安いジャケットを3つ衝動買いしました。脇に切れ目を入れて、動きやすく改造する予定。
これはぼくの解釈ですが、BTSのようなプロにとっても速いステップを、押し込むように踏むことで、バタバタとした感じを醸し出す、それが複数のメンバー間でも同様のバタバタ感があり、それが不思議と見事に揃って、バタバタしてる。そして、その動作が瞬間的に止まる箇所が随所にあり、それがかっこよく「切れ」として見えるのだろうか……といったことを考えていました。
うまくなるにつれて、また違った解釈をするようになるはずで、それを自分自身、心待ちにしています。
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